不倫じゃない?セカンドパートナーって一体何だ?

不倫や浮気とは異なる、セカンドパートナーという友達以上の恋愛相手を持つ人が多くなっているようです。
あまり聞き慣れませんが、アラフォー・アラフィフ世代の男性女性の間に特に急増しているこの関係では、恋愛によく似た感情をお互いに相手に対して持っていながらも、いわゆる男女の性的な関係には至っていないのが大きな特徴です。
それぞれが夫あるいは妻と現在も正式な婚姻関係にあって、子供もいるなど家事や子育てといった点で全く問題のない家庭の夫や妻が、例えば趣味の会などで気の合う男性と知り合ったり仕事上の関係で別の女性とセカンドパートナーとなるといったケースが多くなっています。
この関係では現在正式に夫婦関係にある夫あるいは妻の理解が得られているケースが多いのが特徴で、自分の配偶者がそうした形での友達以上で不倫には至っていない恋愛の相手を持つことで思い切り仕事に打ち込めるので、むしろありがたい存在であるといった考え方をする人も少なくないようです。
男女間としての性的な関係はなくても、セカンドパートナーとの間には将来的にお互いの配偶者と離死別した際には正式に夫婦になるといった約束が交わされています。
よって単なる友達の関係では決してありません。
配偶者にそんな相手がいるこうした夫や妻の場合、万が一自分の身に何かあっても後のことはそのパートナーに託すことができるので心配しなくてすむといった感情もあるようです。
子供もいて家庭内に現在波風が立っているわけてはありませんが、セカンドパートナーの存在がきっかけとなってもしも離婚という事態に発展すれば、民事としてその原因は事実上パートナーを持った側にあることとなります。
よって不倫に準じて、原因を作ったとされる側に少額ながら慰謝料の支払い義務が生じることがあります。
このような場合、仮に離婚に至ったとしても、これまでの家庭生活を築いてくれたお礼と新しいパートナーとの新生活の意味合いをこめていったんは受け取った慰謝料をそのまま結婚のお祝い金として渡すつもりだと考える配偶者もいるようです。
別のケースでは、お互いの配偶者のことを気にしながらも離婚の際には結婚する約束のもとに結婚生活のいってみれば保険としてのセカンドパートナー関係を続けている人がいます。
この関係を、単純に恋愛好きの不倫体質と見るか、あるいは新しい男女の関係としてあまり知られないままに定着していくかは微妙なところですね。