結婚記念日はなぜ軽んじられるか

『今月、結婚記念日だ』と気付き、相手も気付いたかな?とドキドキしてその日を待つものの、何もなく終わってしまったという経験がある人も多いのではないでしょうか。
夫から何かあるかもしれないと期待していた分、忘れられてしまったことでショックを受ける妻は多いのです。
なぜ、結婚記念日というのは軽んじられてしまうのでしょうか。

その理由は簡単です。
夫にとって妻はすでに所有物であり、恋愛対象者でなくなっているからなのです。
男性にとって自分の所有物をどう扱っても問題ないと思っています。
しかし、恋愛の段階では自分の努力次第で相手を手に入れることができると思っているので、プレゼントをしたり、マメに連絡を取って繋ぎ留めようと画策するでしょう。
しかし、いざ結婚してみたら、毎日そこに居て当たり前の存在に一生懸命プレゼントをするでしょうか。
答えはノー。

夫にとってみたら、妻は居て当たり前の存在です。
これは家具や家電と同様と考えられます。
この部屋のその位置にあって当たり前のものですから、大切にしようとまで思わないでしょう。
そのような思考で生きている以上、他に魅力的な恋愛対象者が現れたら恋心を持ってしまうのです。
女性の立場からすれば、『私は物じゃない!』と思ってしまいますが、実際にはそのような感覚を持っている男性が複数いることは事実です。

だからこそ、妻が浮気をした時に男性は許すことができません。
自分の所有物を誰かに盗まれることは許せることではありませんよね。
女性はその逆で、自分にとって大切なものはより大切にするという傾向があります。
その為、結婚記念日だった女性の方が覚えているものです。
中には忘れてしまう女性もいるようですが、男性よりも女性の方が記念日に対して思い入れを持っている人が多いでしょう。

恋愛の延長線上が結婚だとしても、存在の在り方が変わってしまった以上、今までのようにはいきません。
しかし、記念日を忘れたからといって目くじらを立てる必要はありません。
当たり前だと思われているからといって大切にされてないわけではありません。
当たり前すぎてその存在に有難みを忘れているだけなのです。
記念日を大切にする夫もいますが、年数を重ねると忘れがちの傾向がありますので、気付いた方が歩みより、察してほしいという態度はやめておきましょう。
ちょっとオシャレなレストランでディナーをしても良いですし、プレゼントをおねだりしても良いでしょう。
察してくれないのであればこちらからお願いすれば良いのです。